木曜の夜に出張の用事が終わった後は(含:相手会社さんとの宴会)、金曜朝にアメリカに戻る同僚/上司とは逆方向の関西方面に出発!
だいたい、今の仕事の役得としか表現しようないのだけれど、日本出張は私にとっては負荷が全然低いうえに、仕事が終わると上司たちが「親御さんには会いにいくのか(行くんでしょう)」とこぞって聞いてくれるのです。
今回は「うん、一泊!」というと、一泊しかしないの!?とさぞかし親不孝者のように驚かれるのだけれど、テキサスの息子たちも待っているし、、、
なので、実家滞在24時間、満喫してきました。
庭のたくさんのバラがちょうど満開で、開いた窓から芳香が部屋の中に漂っていて、それはそれはストレス解放される時間でした。
満開になったら家の中に取り込むのだそうです。
伊丹空港につくなり、ピックアップしてくれてまずランチ、ゴージャス(これに天ぷらとおみそ汁/ご飯がついていました)。
晩ご飯は魚づくしだ、、、私は鮎が大好物なので、ハシリの鮎を調達してくれた母に大感謝。
翌日はフレンチレストランでランチ。子供連れでは絶対に行かないし!
子供連れで帰省するのとは全く違う空気の流れの実家で本当にリラックスさせてもらいました。
普段はまったく気にかけている暇がない、私の顔の発疹にじっくり興味をもってもらったのもありがたかったし(親分なんて、「ストレスじゃない?」以上、というコメントしかもらえていなかったから「じゃぁ仕方ないか」とほったらかしにしていた無精者です、、、)、週の前半は出張でカリカリしていたのが遠い昔のことに感じるぐらい息抜きをさせてもらいました。
最後、成田空港にて。
日本の’景気、本当によくなっているのだな〜と思う、土曜午後の混雑した空港でした。
しかし、日本に帰ってくると毎回思うことは、日本での生活が「現実」でダラスの生活が夢なんじゃないかと。Suicaでピッとやる感じとか、お店で店員さんがいらっしゃいませ〜という声とか、なじんだ感じがありすぎて何年海外で暮らしていても、まったく違和感なく引き込まれるのです。
こういうのが「ホーム」感なのかな、、、
*
ダラスに帰ってきたら、家族がお迎えにきてくれていて6日ぶりの再会に四人でハグっと。
私の膝に磁石でもついているかのように、息子たちは離れてくれないし。
大歓迎してもらって、あ〜出張させてもらってよかった、帰ってきてよかった、またお母さん業最善の努力をさせてもらおう、と思ったのでした。
ちなみに今は2AM。一時差ボケ去って、また時差ボケ。
おかげでブログ書く時間ができた、これもまた出張のご褒美(笑)