Day 3: Mt. Hood と オレゴン動物園

９月６日（月、レイバーデイで祝日）は朝からレンタカーでポートランドから一路東へ。

一時間ほど運転するとフッド山へ到着します。
針葉樹林を抜けていく道中、久しぶりの山、気持ちいい〜とはしゃいでしまいます（ダラスに暮らしていると山がないですからね）。

この山の森林限界に建っているのがTimberline Lodge。
外観は映画Shiningのロケ地として有名になったところで、親分がぜひ行ってみたいポイントでした（私は怖くてみたことがない）。



リフトで山を登ると・・・


スキー場があって雪が触れます。夏なのに！！
カネゾ、もちろん大喜び。ジャケットのフッドをかぶるのがこの旅行の彼のこだわりだったようで、写真でもかぶってます。
特に寒く感じなかったけれど、夜は積雪するという天気予報がロッジに張りだしてありました。

ひとしきり雪で遊んだら、またリフトで山を中腹まで降りて、先ほどのティンバーラインロッジでランチを。
このロッジは1930年代の大恐慌時代にWPAのプロジェクトとして建てられたので、内装は凝っていて美術館のようなのです。
館内ツアーもあるようでしたが、私たちはカネゾが眠くなる前にお昼ご飯を食べよう、といそいでロッジのレストランでご飯タイム。

こんな山の中にあるレストランなのにこれがまたおいしくて、さらにポートランドやるな！！（と思ったけどいそいでいたので写真がありません）。
ご飯を食べ終わった途端にうとうと船をこぎ出したカネゾを担いで（親分が）、山をおりました。
この辺り、湖だの川だのきれいなポイントがいっぱいあるらしいのですが、カネゾのお昼寝している間にポートランド市内まで帰って、カネゾの目が覚めたころには・・・
オレゴン動物園に到着。
動物園の中を汽車が走っているので、これはカネゾを乗せなければ！！と私が目を付けておいたのでした♪
30分ぐらい動物園の中の森（この動物園自体、ワシントン公園という大きな公園の中にあるのですが）を結構な迫力で走ってくれて、これは価値がありました。

電車を降りたら、恐竜コーナーへ。
カネゾぐらいの年齢だと恐竜が本物だと思ってしまうらしくって、「がお〜」って吠えている恐竜にびびりながら横を通り過ぎるのをみて大人は大笑いさせてもらいました。
恐竜展はレイバーデイまでで終了ってことだったので、今日観られてよかったね〜と言っていたのに、今サイトをみると延長したようでまだやっている（笑）

この後やっと普通に象だのライオンだの動物園らしい動物達をみて、閉園まで遊びました。今回の旅行のハイライト的一日、終了。