だらだらダラス

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2006年 12月 13日

職場のチームにお知らせ

二回目の検診後、いつでも職場の人に言おうと思いつつ、いざとなると照れくさくて敬遠しつつ4日ほど過ぎたのでした。
木曜(12/7)になってようやく上司に、
「実は・・・その・・・来年の6月から休みをもらわなくてはならず・・・というのは。」
あたふた、もじもじ、しどろもどろ。
男性には親分とうちの家族ぐらいにしかまだ言ってなくて、お知らせする免疫がついてないっ。などとかわいいことを言っている場合ではない。
「・・・妊娠でして」

というと、待ち構えたように、Congratulations!!と言ってもらいました。
勘づいてた?やっぱり?と聞くと、何度かドクターへ行くからそうかなとは思っていたけれど、自分が差しでましく聞くことじゃないから、と。
彼も1歳の娘がいて、同じ病院で奥様が産んだ、あそこの病室はウッドパネルの個室がゴージャスでいいよ!と嬉しそうに語ってくれました。
彼の言葉で一挙に気が楽になったのでした。

そして、週明けの火曜、チームのクリスマスランチ(この会社に夜の飲み会というのは公には存在しない、気のあった友人達だけがバーへいく)でTexas Land and Cattle(うちの社員は10%割引が効く)という牛の頭の剥製が飾ってあるようなコテコテステーキレストランというシチュエーションにおいて、総勢10人でランチをした後、
「えーと、お知らせ。My husband and I are expecting...」と報告。

私のキューブの向かいに座っているアナリスト(50代のナイスゲイガイ)が、
「ぜったいそうだと思っていた〜!!病院に毎月行くけど、病気にみえなさそうだったし疑っていた!!」と叫び、その隣のキューブに座っているアナリスト(同じく50代でバツイチで、ティーンエージャーの娘に振り回されている人)が、「6月誕生だとテキサスの夏を避けられてよい」と満足そうに批評し、4月に第2子誕生予定の男性(私と同い年)が、冷静に「ベビーカーが乗る車に乗り換えなきゃね」とニヤリとし・・・そんな感じでつつがなくチームメンバーに報告終了。
これで、どんと来いという感じになったかな。

*なおナイスゲイガイのおかげで、職場全体と部外の関係者にまで翌日きっちりと広まり、おかげでワーキングマザー達が親しげに自分の体験談を語りにくるという状態になりました。
私って今までは会話の糸口が見つからない難しい人だったということ・・・?

by darari | 2006-12-13 13:25 | バーチャル母子手帳


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