2009年 10月 05日

ニセモノな味

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毎朝ラジオを聞きながら通勤していて、そのラジオCMで頭にこびりついていたのが某アジア飯チェーンのJapanese Chili Beef Ramenという名のシロモノ・・・。
ラジオで毎日流れる、
"Upgrade your ramen・・・プラスチックに入ったレンガのような塊をラーメンだと思っている人々へ"
みたいな宣伝文句、音声しかないだけにやったらと想像をかき立てられてしまい。
金曜日にオンラインでオーダーして(今なら初めてオンラインオーダーする場合25%オフだったし〜)、
わくわくしながら持って帰って家のテーブルでふたを開けたら、こんなんでした↑(ビーフじゃなくてチキンにした)。

ライム乗ってるし〜、パクチー乗ってるし〜、チリペッパー輪切りだし〜、汁気ないし〜

ラーメン、っていう名前は忘れたことにして食べました。
味はどっちかっていうと、ものすごいピリ辛の焼きそばというか。
ひさびさにものすごくニセモノ食べた感でした。
だれが監修してんねん!!(ここの姉妹チェーンですが)

・・・日本のどこかにこういうのをラーメンと呼ぶ土地がある、の、かも、しれない、
と自分を押しとどめておきます。
そろそろ日本も離れて5年だし・・・こうやってアイデンティティーを失っていくのか、私・・・。

まぁ、これぐらいでキレていては、Sushi屋行けませんからね・・・特にヒバチ(ロバタ)が一緒にくっついてるヤツ。
こないだも、親分に連れて行ってもらったSushi屋で仰天するメニューがでてきましたし・・・
マティーニグラスにウニが4つほど盛ってあって、その下グラス全部トビコでグラスが一杯なのをスプーンですくって食べるという・・・
たしかウニシューターとかいうアペタイザーでしたが、巻物(無難にカリフォルニアロールとか)の後にでてきたのも笑わせてもらいました。
ダラス、もちろんちゃんとした寿司/鮨屋はいくつかありますが、うちの近所のSushi屋はこんなんでした。




しかし、私も。
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こういうパチもんなお好み焼きを作る人なので、後ろめたいのであります。

これは一見お好み焼きに見えるけれど、
生地にはすりおろした人参がどばーっと入っていて
豚肉も薄切り肉を作るのが面倒なので(母が駐在奥様時代に使っていたスライサーは貰って来てここにあるのだけれど)ひき肉だし、ふわっとさせるためにベーキングソーダが入っています。
きっと地元の友達に食べさせたら、なにこれ〜って言われるかな〜っと
作るたびに後ろめたく思う「お好み焼き」。

息子と親分はこんなんでも「お好み焼き」がかなり好きで、私が作っているそばから焼き焼きダンスを披露してくれます(あ、親分は踊らないけれど)。
最初、"yucky, yucky"って言っているのかな〜その割によくパクつくな、と誤解していましたが、
「焼き焼き」のマチガイでした(バイリンガルの息子の発言に相変わらず苦労・・・)。
んで、お味噌汁と共にご飯を添えて
「お好み焼き定食」の完成〜(粉モンでご飯食べれるように育てるという関西人のルーツだけは絶やさないようにしたい、爆)。



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Ramen Gets Turned on Its Head from News Release


Pei Wei Asian Diner Initiates a Ramen Revolution with Introduction of New Ramen Dish: Japanese Chile Beef Ramen
SCOTTSDALE, Ariz.--(BUSINESS WIRE)-Aug. 24, 2009 --Pei Wei Asian Diner announced today the debut of a new dish, conceived to revolutionize the way people think about everyday ramen noodles. Featuring fresh and savory ingredients prepared in Pei Wei’s trademark wok style, Japanese Chile Beef Ramen demolishes the notion of dehydrated, pre-packaged dorm room fare.
The new dish combines egg noodles glazed in a soy mirin-chile sauce, wok-seared vegetables and flank steak, topped with a sprinkling of cilantro and a kiss of lime. Beginning August 31, it will be available at all Pei Wei locations.
“People assume the only way to eat ramen noodles is from packaged, dried blocks, but I think that’s a disservice to both ramen and Japanese cuisine in general,” said Chef Eric Justice, Director of Culinary Operations for Pei Wei Asian Diner. “We created Japanese Chile Beef Ramen to show the world that there’s amazing flavor to be found in ramen dishes, you just have to defy expectations.”

The beef can be substituted for chicken, shrimp or vegetables & tofu
The price ranges from $6.75 – $7.95
The dish can be ordered according to customers’ dietary needs, and also in a reduced-calorie version made with stock-velvet in place of cooking oil upon request
“Fasten your seat belt because the Ramen revolution has begun,” said Chef Justice. “Our goal is to offer Asian food lovers an exciting and flavorful new experience… and to finally give ramen noodles the redemption they deserve.”



by darari | 2009-10-05 12:23 | ごはん | Comments(4)
Commented by koru2007 at 2009-10-05 13:28
うははは、面白すぎます、今回のエントリー。

ヤッキーヤッキーダンスを踊るバイリンガルなカネゾウ氏とそれの意図を考察するdarariさんもおもろいし、テキサスで炭水化物セット(うちの方も結構そうやって食べてました^^)で食育されているのもナイスです(笑)。

このラーメンの開発元、、、って、SDにもあって、一度入ってしまったが、アジア系のお客をとんと見なかったし、そういう味だったような(=偏見)。最近は日本食も随分、本物化が進んだと聞いていましたが(西海岸だけ?)、ここまでパチモンだとワクワクしますねえ^^。
Commented by darari at 2009-10-07 12:06
この会社、本社スコッツデール(AZ)で、経営陣もことごとく白人ぽい名前みたいでした・・・。
お問い合わせメール書こうかな〜っと思いつつ、ふと思いついて某マ○チャンの商品ページみたら、原型を見つけましたよ・・・Lime Chili Shrimpのカップヌードル(スープなし)。
なーるーほーど、日本のメーカーがこっちの人の嗜好に合わせて作った(と思われる)フレーバーをジャパニーズと定義してきましたか、と感心しました。

ヤッキーヤッキーダンスは是非映像に収めたいのですが・・・ビデオ/カメラの類いを見ると、自分の顔のアップをその場でみたがるので、ダンスは撮れそうにありません(笑)
Commented by souu at 2009-10-08 10:06 x
所変われば品変わる ですか?スープのないラーメンねぇ
消費者が食べてくれなければ商売にはなりませんものね
御地の住民のお口に合えば良いのですよね。
私には見た目もdarariさんのお好み焼きが美味しそうにみえます。
お味は戴かないと判りません。って画像で届くと良いですネ
Commented by darari at 2009-10-12 04:45
まぁ、関西人の方に美味しそうにみえた私のお好み焼き、捨てたものじゃないかも!?
お味は分からない画像で良かったです(笑)

このラーメンはメキシコ人用に某日本麺会社が開発したフレーバーのパクリだと理解することにしました。メキシコ人に受ける日本味って意外に多いみたいですね。


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